オンライン授業でストレスを抱える大学生 社会はどう向き合うべきか

オンライン授業でストレスを抱える大学生 社会はどう向き合うべきか

みなさん、こんにちは!タク(@tabikuma_)です。

2020年はコロナに振り回されて生活が一変した人も多いはずです。

大学生の僕も4月から状況が大きく変わりました。

大学の授業が対面からオンライン授業に変わったからです。

前期はオンライン授業のところが多く、後期もオンライン授業が決まっていたり、その方向で動いていたりする大学も多いです。(2020年9月現在)

メディアでも、大学生の窮状が紹介されることも増えてきました。

そこで今回は僕から見たオンライン授業の状況と今後どうするがいいのかということをお話ししたいと思います。

あくまでも一京大生の意見であることを踏まえた上で読んでもらえるとうれしいです。

たびくま

少しでも大学生のリアルが分かってもらえればうれしいクマ!

オンライン授業による大学生の現状

オンライン授業による大学生の現状

まずは、オンライン授業になった経緯と僕の大学生活が2019年度と2020年度前期でどのように変化したのかをお話しします。

オンライン授業になった経緯と現状

2019年末に中国で発生したコロナウイルスでしたが、2020年1月までは日本に特に影響はなく、2019年度後期は何事もなく終了しました。

その後、クルーズ船での大規模クラスター、3月下旬からの第1波襲来により、京都大学では3月末に2020年度前期はとりあえず課外活動と対面授業を停止しました。

このときは暫定的な措置で6月ぐらいからは再開できるのではないかという見方もありました。

それまでの間はオンライン授業と言うことで4月から授業が始まりました。

他の大学は準備に時間がかかっていたようですが、京都大学はお金が比較的あることと、先生たちの努力のおかげで取りかかりが早かった記憶があります。

一方でコロナは収まるところを知らず、4月の緊急事態宣言発令を経て、6月以降も対面授業は困難となったため、オンライン授業継続が決まりました。

すべての授業及び試験はすべてオンラインとなり、課外活動も一切停止となりました。

9月現在は一部課外活動(主に部活動のみでサークルは除く)で活動が認められ、後期は一部の実験や実習も再開される予定です。

コロナ前後で変化したこと

授業形態

対面授業からオンライン授業に変わりました。

今までは教室に同じ学科の友達と切磋琢磨しながら楽しく授業を受けてきましたが、オンライン授業に変わり、同級生の顔が見られなくなりました。

最初はビデオオンで授業をしようとしていましたが、通信料が膨大になるのと、回線が重くなるため、ビデオはなしとなり、ほとんど1人で受けているのと同じ状況です。

サークル、部活動

サークルや部活動は当然ですが、全面停止になりました。

当然仲間と顔を合わせることは不可能ですし、日頃のストレス発散をする場所も奪われてしまいました。

ただ、これは仕方ないかなと思っています。

アルバイト

幸い僕はオンラインのものだけだったので、影響はなかったですが、周りの友達などは飲食店が休業や人員削減など、学習塾も軒並み休業というような感じで、収入が減ってしまった、または0になってしまったという人も聞いています。

アルバイトで生活費や授業料をまかなっている人にとっては死活問題だと思います。

オンライン授業に対する評価

オンライン授業に対する評価

メリット

オンライン授業の弊害がどうしても大きく広まりがちですが、メリットもあります。

授業理解度の向上した

これは完全に僕個人の話ですが、僕自身は対面授業より、オンライン授業の方が良く理解でき、成績も上がりました。

大学は一教室に入る人数がどうしても多く、教授の近くに必ずしも座れるとも限らないし、ためらう傾向にあるので、意外と授業の内容が聞こえなかったりすることもあります。

しかし、オンライン授業なら、パソコンやスマホで受けられるので、声もよく聞こえるし、文字もよく見えて内容も入ってきやすかったです。

また、録画がされているものでは何回でも聞くことができるので、分からない部分は確認できます。

質問も画面越しなので、ためらわずにできるというメリットもあります。

また、これはメリットか分かりませんが、宿題が多かったため、授業内容がしっかり身につきました。

オンライン授業も上手く活用すれば、成績向上につながります。(もちろん対面でもそれをやれば成績は間違いなく上がるのですが…)

ただ、オンライン授業の質が悪い大学もあるようです。

京都大学では先生方の努力によって、質の良い授業が受けられましたが、オンライン授業にかけるお金がなかったり、教授の努力があまりない大学では良い授業が受けられなかったりするかもしれないです。

完全に大学によりますね。

登下校をしなくてよくなった

2つ目のメリットは登下校が不要になったことです。

在宅勤務になった方は分かるかもしれないですが、やっぱり家でできるというのは楽な部分はあります。

大学が嫌いなわけではないですが、月曜日とかだとちょっとめんどうくさくなるときもあります。

でも、オンライン授業だったら、起きてパソコンを準備すればいいだけなので、そのハードルがかなり低くなりました。

外見に気を遣う必要がなくなった

これはメリットなのか微妙ですが、服や髪型などが誰にも見られないので、少し楽になったところもあります。

対面だと一応ちゃんとした服を着ないといけないし、髪型も整えないといけません。

女性だったら、化粧もする人もいるでしょう。

パジャマで受けてもカメラオンにしなければ関係ないですからね!

1回試験の時にカメラオンにして受けましたが、だいぶ手を抜いている人も多くいました。

リップが塗ってあれば準備してある方で、すっぴんの人もいました。

ちゃんと見れば分かりますよ!

(サボっている僕が言うことでもないですが…)

一応ちゃんとしておきましょうね!

自分のタイミングで授業が受けられる

リアルタイムの場合は無理ですが、オンデマンドの場合は、自分の好きな時間に受けることができます。

夜に受けることもできるし、場合によっては倍速で聞くこともできます。

自分の生活に合わせて受けられるのはとてもいいですね!

ただ、京都大学ではないですが、SNSでは授業を倍速で聞いていて教授に怒られたという人もいたようです。

僕は倍速でも内容がしっかり入ってくるなら問題ないと思います。

先生もだらだらしゃべっているのに何で倍速がだめなのか不思議です。

倍速にして欲しくないならそれぐらいテキパキ授業をやるべきでしょう。

オンライン授業のデメリット

オンライン授業のデメリット

友達に会えない

一番のデメリットは友達に会えないことです。

授業の分からないこともSNSで聞くしかないので、解決が難しいときもあります。

また、一人暮らしをしているは特に鬱になります。

少なくとも友達と対面で会えないので、ストレスがたまっている人はかなり多いと思います。

僕は実家に帰っていたので、鬱までは行きませんでしたが、それでもやっぱり友達にも会えないし、やりきれない思いはあります。

幼稚園や保育園、小中高そして社会人は仲間と会うことを制限されていない人がほとんどなのに、大学生はなぜ友達と会ってはいけないのかという思いは強いはずです。

仲間に会うことで成長できる部分もあるので、相当な苦痛です。

施設が使えない

2つ目のデメリットとしては大学の施設が使えないことが挙げられます。

図書館も利用制限でその他いろいろな施設も基本的にはいつも通りは使えません。

ただ、使えないだけであれば我慢できるという人も多いと思いますが、問題なのは施設を使うために施設使用料を払っていると言うことです。

特に私立大学では施設利用料が高いので、なおさらそう思う人が多いはずです。

使えないのに払う理由はないというのが大学生の主張です。

もちろん、大学が悪いわけではないし、維持費がかかるのも分かっています。

でも、使えないのも事実ですから、理不尽に思う人も多いです。

授業料がもったいない

先ほどと少しがぶる部分がありますが、授業料分の価値がある授業を提供できていないという意見もあると思います。

京都大学の先生方は質のいい授業をしてくださるので、僕自身はそうは思いませんが、他の大学では適当な先生もいるようです。

オンラインには慣れていないので、質の授業を聞いて理解もできないのに、同じ授業料を取るのはいかがなものかという意見も納得できます。

学生も教授も疑心暗鬼になる

オンライン授業のデメリットとしては、僕たち学生が完全には信用されないこともあります。

テストでカンニングするかもしれないといった理由で、テスト中には手元を写せといわれることもありました。

パソコンでもスマホでも、普通カメラは正面を向いているので、手元を写すためには画面を下に傾ける必要があります。

でもそうするとテストの問題が見えないという弊害があります。

でもそれぐらいしないと教授側もカンニングを取り締まれません。

カンニングをする愚か者がいることが原因なのですが、(残念ながら京都大学でもいます。)オンラインだとみんな疑わなければいけません。

それでも、対面よりはカンニングがしやすいので、学生同士でも誰かやっていないかと疑うことになります。

仕方がないことでもありますが、残念でもあります。

これを防ぐにはカンニングを全員に認める(つまりネットや教科書を使用して良いとする)か、カンニングを仮にしたとしても意味のない問題を作るかの2択でしょう。

ただ、先生の労力はかなり増えます。

他の大学では出席しているかを疑って、レポートが大量に出るところもあるようです。

出席に関しては、オンライン授業ではとるのをやめるべきでしょう。

どれだけでもなりすませるし、負担も大きすぎます。

期末試験やレポートで成績が悪い人は容赦なく単位を認定しないという方法がいいと思います。

僕自身は授業に出ていなくても理解できているのであれば、単位を認定してもいいと思います。

そうでもしないと大学生が壊れてしまうと思います。

たびくま

次のページではどう解決すればいいか考えていくクマ!

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